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1. |
SQCP集水蓋に使用するコンクリートの設計圧縮強度は2種で90N/mm2、3種で110N/mm2なので、耐久性に優れています。 |
2. |
MK側溝2種用集水蓋とMK側溝3種用集水蓋は、蓋形状はそのままで、配筋及び圧縮強度にて対応します。 |
3. |
集水蓋として機能させるための蓋版の集水用孔を欠損部分と考えて、蓋の有効長さを20cmにて設計しました。 |
4. |
蓋版に適度な大きさの集水用孔を設けても、SQCP技術を採用する事で部材厚さが厚くならず、製品質量を軽くすることができました。 |
5. |
SQCP集水蓋とMK側溝本体のカタツキによる騒音防止の為、SQCP集水蓋に防音用のゴムが埋め込まれています。防音ゴムは蓋本体に埋め込まれていますので、はがれ等の心配は有りません。 |
6. |
ハイヒールや車椅子のタイヤ等がスリットに入り込まないように、集水孔の大きさを決定しました。 |
7. |
表面には、滑り止めの突起を付けています。 |
8. |
静的な曲げ試験による強度確認に加えて、宮崎大学工学部にて疲労試験を行い、安全性を確認しました。 |