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●リバウンド率は従来モルタル吹付工法の40%程度に減少します。
(当社試験値)
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リバウンド材の減少は産業副産物の抑制に繋がり、とってもエコ。
通常吹付工法の材料割増率27%。セーフマン吹付工法では15%
設計材料費の減少が図れて経済的。
●施工性や耐久性の向上が図れます。(JIS適合フライアッシュ混合効果)
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@ アルカリシリカ反応抑制(※新燃岳火山灰利用には最も重要な効果)
A 長期強度の改善
B 乾燥収縮の低減
C 施工性の向上(ホース内材料の流動性向上、流動性15%アップ。)
(当社試験値)
D 化学抵抗性の向上
E 水密性の向上
流動性向上のイメージ図 |
●のり面吹付工や吹付枠工に従来通り利用可能。
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セーフマン吹付工法は、(社)日本道路協会編 道路土工 切土・斜面安定工指針(平成21年度版)や(社)全国特定法面保護協会編 のり枠工の設計・施工指針などに規定された配合例の単位セメント量、水セメント比にて強度条件をクリアできます。
●セーフマンプレミックスセメントはグリーン購入法適合品。
(特定調達品目名:公共工事、分類:資材、品目分類:混合セメント)
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グリーン購入品の品目名:フライアッシュセメント。
判断基準:原料に10%を超える分量のフライアッシュが使用されていること。 |
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施工フロー |
●現場では通常の施工同様、規定量の砂にプレミックスセメントを投入し、水を添加するだけです。
●フライアッシュはセメントと同じ結合材としてカウントできるため、セメント使用量とセーフマンプレミックスセメント使用量は同量となります。(モルタル1m3当たり400kg)
●新燃岳の火山灰を利用する場合には、規定量の砂を100%火山灰に置き換えて施工してください。
●海砂を利用する場合には、塩化物含有量が許容限度以下となるようなものを使用して下さい。
【新燃岳の火山灰が入手できる地域では火山灰を、入手できない地域では海砂等をご利用下さい。】
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吹付機械一式 |
プレミックスセメントを設計量使用 |
吹付け |
袋の中に普通ポルトランドセメントと
適切な割合のフライアッシュ
(V種)をプレミックスして供給 |